エルメス ミニ歴史 ケリーとバーキン

エルメスは、ティエリ・エルメスが1837年に開いた
馬具工房から始まります。エルメスエルメス,エルメス,エルメス,エルメス,エルメス,エルメス,エルメス
エルメス (Hermes) は、フランスの会社ですので、
先頭のHは無音のH(アッシュ)で発音されずエルメスとなるのです。

エルメスはエルメス社が展開するファッションブランド、
商標名のことです。

3代目エミール・モーリス・エルメスは、ヨーロッパの王侯貴族を
顧客化に成功しました。

この成功を足掛かりに、サンクト・ペテルブルグまで出向き、
ロシア皇帝への馬具の売り込みに成功するのです。
こうして世界を相手にする馬具商の地位を確立しました。


1890年代には、馬具製作の技術を基にエルメス最初のバッグ、
サック・オータクロアを製作しています。

アメリカでフォードが、車の大量生産を始めると、自動車の発展に
よる馬車の衰退を予見し、
1923年には、馬具以外に婦人バッグや財布、
革小物の製造・販売に事業の軸足を移しました。

1927年は時計を発表し、服飾品・装飾品・香水などの分野
にも手を広げ、それらの製品のデザイン、製造、販売をすべて
手がける会社に発展させていきました。

女優のグレース・ケリーが愛用していたのは1935年に
発売された「サック・ア・クロア」ですが、

グレース・ケリーがカロリーヌ皇女を懐妊し、
写真を撮影された時とっさにお腹を隠したのが、このバッグでした。
1955年には、このことから「サック・ア・クロア」は、
正式にケリーバッグと改名されました。




この他にも、バーキンの名を冠したバッグもあります。
これは当時のエルメス社社長であった
ジャン・ルイ・デュマ・エルメスが、

飛行機の中でたまたまイギリス出身の女性歌手
ジェーン・バーキンと隣合わせになった際、
バーキンがボロボロの籐のカゴに何でも詰め込んでいるのを見て、

「整理しないで何でも入れられるバッグを作らせて欲しい」と
申し出たエピソードに由来する名前なのです。

エルメス バッグ

エルメスのバッグは、日本では女性の支持率が高いのですが、
欧米では男性からの支持も高く人気も絶大です。

特にフールトゥやエールラインは価格も手ごろな為に、
定番バッグとして人気があります。

エルメスの本拠地パリでも、その人気の中心はバッグで、
その中でも一際人気があるのは、
ケリー・バッグ(KELLY BAG)です。

その上質さは、アトリエでの制作過程を知れば納得します。
パリから車で行くと30分くらいのパンタンという小さな街に、
アトリエ・エルメスはあります。

革の保管は難しいのですが、世界中から取り寄せられた上質の革は、
温度や湿度に細心の注意を払われ「革保管部」で保存されます。

牛革は、
首に近い部分のショルダー、
背中のバット、腹に近いベリーに分けられますが、

エルメスで使うのは丈夫なバット部分だけなのです。
この牛革は、1万頭から30枚しかとれない、
しかも、無傷なものを使うのです。

また、オーストリッチ(ダチョウ)の場合でも、
大きな突起のある部分しか使わないのです。
ダチョウの革の突起は、毛穴部分なので、羽のある部分にしかないのです。

アリゲーターの場合は、大きな模様のある部分しか使わないのです。
アリゲーター革の模様の中心をセンターに、
左右対称になるように切り抜ので、1つのバッグを作るには、
2匹のアリゲーターが必要になるのです。

だから、エルメスのバッグは、何十年程度では駄目にならないほど
丈夫なのです。
この丈夫さは、丈夫な馬具を作っていた伝統的なポリシーと思われます。

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エルメス 時計

エルメスが時計を発売したのは、1927年からです。
しかしながら当時は、ジャガー・ルクルトやユニバーサルといった
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スイスの時計メーカーの協力を得て、独自のデザインを
発表するというもので、エルメス独自での制作ではありませんでした。

時計作りにも、革メーカーとして、革を腕時計のベルトに
どう生かすかというテーマを重視しています。

自社で一貫して時計を完成させることができるように、
1978年には、スイスのビエンヌに新会社ラ・モントル・エルメスを
設立し、本格的な時計作りをスタートさせました。

いまも変わらないエルメスの時計作りは「美しい作品には
機能が伴っていなければならない」というコンセプトがあります。

エルメスの時計は、さすが革メーカーらしく、上質なレザーを
時計のベルトに取り入れながら、独自の洗練されたコレクションを
展開しています。デザインも、カジュアルからエレガントまでと幅広く、様々な場面に備えていくつもで欲しくなってしまいますね。
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エルメス リング

エルメスは、1837年に馬具工房から端を発したブランドですが、
革製品にだけにとどまらず、宝飾品、フレグランス、旅行用品、
ウィア、リング、食器をはじめとする様々な分野に進出していきました。

エルメスのはじまりは、高級馬具の製造ですので、
エルメスのリングはその影響でベルトや蹄、鞍や鎖や

そして南京錠など、「馬具」から連想されるイメージを形にした
デザインが豊富です。

また、ブランドの頭文字であるHERMESのHを象ったデザインの
指輪や、2つの輪をあしらったデザインなども、そのバリエーション
を広げています。

エルメスのリングは、耐久性のある品質と機能性に優れ、
永久に失う事のないエレガンスさが、「永遠の愛を誓う」
マリッジリングにピッタリと言われ

非常に人気の高いものとなっています。

多少お値段は張りますが、
「永遠の愛を誓う」
マリッジリングにエルメス リングはいかがでしょうか。






エルメス スカーフ ネクタイ

エルメスのスカーフは、特に馬蹄柄のものに人気があります。
エルメスのスカーフは、ケリーバッグと一緒に、
エルメスの人気を高めて来たほど歴史のあるものです。

驚くなかれ、ほぼ1世紀に渡り人気を維持しているのです。




ケリーバッグも同じ歴史を持つわけですから、エルメスブランドは、
ブランドの誕生当時から高品質を誇り維持しているのです。

エルメス ネクタイの歴史は調べられませんでしたが、
日本に於ける逸話をご披露します。


昭和天皇がフランスを訪問した際に、身に付けられていた
エルメスのネクタイは、御用達百貨店であった三越日本橋店の
ネクタイ売り場で購入されています。

その購入時期は岡田茂社長時代で、三越はネクタイ売り場で、
贋物のエルメスのネクタイを贋物と知りながら販売していた頃です。

従って、昭和天皇が訪仏時にしていたエルメスネクタイは
贋物であったのです。

昭和天皇のネクタイを指して「これは偽物ですね」と
指摘された言う記録はありませんが...
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